1月 3日(木) 坂出沖 タイサビキ


あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


2019年 初釣りは …

りょうさんのところに 前夜飛び込みでお願いして

地元で鯛サビキに決定。

風が残る予報だったので朝5時に状況を見て 出船の判断をするということ。


夜明け前の段階で北西8m吹いていたが

徐々に落ちてくる予報だったので 少し遅らせて出港することに。


いざ 沖へ。



最初のポイントでは アタリがあるものの

潮どまり直前のせいか



30前後のチャリが少々。



ポイント移動を繰り返す。



波風はあるが 釣りに支障がでるほどではない。


何か所目かのポイントで イイ感じの反応。

ゴン  … ゴン ゴン ゴン



ヨンマルサイズの追い食い成功。


このポイントではまわりに船はなく 貸し切り状態のため

プレッシャー少なく イイ感じで釣れ続く。


週末凪の釣り日和だと

釣れだした瞬間 船が大挙押し寄せ

一瞬で時合いが終了してしまうなんてことが日常茶飯事。

船少ないポイントでは時合いが長続きする。


ちょっと早めのレベル12前後でよく当たってくる。



いいサイズが掛かったら けっして一匹だけでは揚げず

ゆっくりゆっくり巻いて



連掛けを狙う。


30分ほどの時合いで15匹ほどの荒稼ぎに成功。




やがて 反応もなくなったようで ポイント移動。





ベイトはアミかと思ったら



カタクチイワシだったりして。


しばらく 彷徨っていたが

いい反応を見つけて 仕掛け投入すると

ゴン  … ゴン ゴン ゴン



イイ感じで追い食いさせられた。


ここでも一瞬の時合いをものにして 10数匹プチ荒稼ぎ。


メバル釣りと同じで 型のいい群れに入った時に

1匹で急いで揚げてしまえば1匹しか得られない。

いかに要領よく手際よく追い食いさすことができるかが

最終釣果に大きく関係してくる。


その後は 潮がよくなかったのか



エサの流れがなかったのか

コツッと触りに来るが掛からず

たまに掛かってもすぐバレるの繰り返し。


どんなターゲットであれ 活性の低い時は食い気も乏しく掛かりも浅い。

たまに掛かっても小さいサイズばかり。


最後にもうワンチャンスと頑張ったが

尻すぼみのまま終了。



前3人で



血抜きをしたら…

バケツ4杯 満タンに。



広げてみると 70匹ほど?

後ろの1名さんと合わせると 4人で100匹近く?


最終的には数多く釣れているように見えるが

実際のところは30分程度の時合いが2回あっただけ。

あとの6時間は反応の中を通してもほとんど触りにこず 只々ガマンの釣り。


タイラバのように一匹ずつの拾い釣りではなく

たとえ何時間アタリがなくとも一気に挽回できる

瞬間的な爆発力こそがタイサビキの魅力かも。


型は小さ目だが新年早々数釣りを楽しむことができた。

今年も東へ西へ〜 神出鬼没で釣りまくる予定。


当HPをご覧のみなさんにとっても 今年1年大漁満足でありますように…



本日の釣果 マダイ 〜46cm 38匹